
先週から「ぎっくり背中」に苦しんでいます。私自身もこんな症状は初めてですが、まさか背中版のぎっくり腰のような状態になるとは思ってもみませんでした。
今回はそんな私の経験談を、文章ばかりで書いてみました。

最初は、筋トレのクランチ(腹筋運動)を行っていた時に「ビシ」っと背中の軽い痛みを感じました。そう、ぎっくり腰のごく最初の時のような感じです。ぎっくり腰も最初から「激痛」なわけではなく、徐々に痛みが増強し、私の感覚では3−4日目が一番痛い気がします。
この時は「あー痛めちゃったかなー」と言う感覚でした。
このような筋や関節って、痛めてしまうとどうすることもできないのでそのまま経過観察をしていました。
するとどうでしょう。
3日目には「布団から起き上がることができないくらい痛い」状態へと増悪しました。そう、ぎっくり腰で動けない時のように。
この日は、座っても寝ても痛い状態で、特に首の位置が変わると背中に激痛が走る感覚でした。結局リビングに布団を敷いて、一日横になっていました。それでも寝返りを打つのも痛く、ずっと鎮痛剤を飲んで過ごしていました。
今まで「ぎっくり腰」の経験は何度もあり、非常に辛い思いをしてきました。ただ、ぎっくり腰は杖をついてでも歩いていました。
ところが「ぎっくり背中」の場合は、背中の真ん中がズキズキと痛み、なんとも改善のしようがないと言う感じでした。仕事に行っても、職場にまず横になれるところがないので、一番痛かった日は休み、自宅でほぼ寝たきりの状態になっていました。寝ていても重たい頭を動かす時が「激痛」で非常に辛かったです。
一番痛かった日は、鎮痛剤を飲んで横になって過ごしました。
翌日にはかなりマシになり、ほぼ通常通りに動けるようになりました。
ぎっくり腰と同じでいつ痛めるかわからず、鍛えることもできません。なので、あまり効果的な予防策はないと思いますが、しっかりストレッチしてから動くとか、無理をしすぎないことを気をつけていこうかと思います。
ただ、この突然くる痛みは人にわかってもらいづらく、言葉に言い表せない「激痛」を感じているのですが経験したことがない人にとっては「?」なのかもしれません。
実際、私は起き上がることができず布団の上で脂汗をかいて悶えていましたが、家族からすると「どんだけ痛いの?」と言う感じだったようです。経験すればわかるよ…!
もう二度と同じ経験はしたくありませんが、またなるような気もします(笑)

本日もここまでお読みいただき、ありがとうございました。暑さに負けず、頑張りましょうー。