マラソン練習26日目を行いました。
最近、もうすでに毎回の練習で特筆することも無くなったので、たまにしか記録を書かなくなってきました。
でも、全然書かないと、これまたいつ・どんな練習だったのかわからなくなりますので、週1くらいではジョギングの記録を書いていこうと思います。
それでは、今回もジョギング記録にお付き合いください。
練習内容
今回も、30分間走を行いました。
30分間で4.6km程度走れるようになってきました。

ただ、今回は気温と湿度が高く、汗をたくさんかきました。
特に午前中は雨が降っていたので、その影響で夕方になっても湿度が高く、それが不快感を増す原因にもなっていました。

気温は23−24℃程度あったと思います。
走った後は、「体が燃える」ように暑かったです。
これから夏に向けて、気温はぐんぐん上昇していきますので、そんな時に役に立つのが「アイスノン」です。
「暑いから運動をしない」のではなく、「暑いから運動後に積極的に体を冷やす」という方法がベターです。

冷やす部位としては、
- 足の太もも
- ふくらはぎ
- 首の後ろ側
- お尻
- 腰
などを冷やすと、体の熱を早く放散することができます。
本来は、人間は汗をかいて、その水分が肌から蒸発するときに熱を奪って体温を下げます。
ただ、本日のように湿度が高い場合は水分が肌から蒸発しにくい状態になります。
また、気温が高くなると、いくら肌から水分が蒸発しても空気自体の温度が高いため、体の熱を下げることができにくくなってきます。
気温35℃とかになると、体温と変わらないですからね。
我が家は春くらいにこれを見越して、2つほどアイスノンを新調いたしました。
お出かけ時のクーラーバッグに入れてもいいですし、あるとこれからの季節重宝します。
過去データとの比較
2月終わりにジョギングを始めて、約3ヶ月くらい経過しました。
最近、腰痛を機会に少し走り方を変えました。
そこから明らかに走るペースが速くなりましたので、5月17日と4月3日のデータの比較をしてみたいと思います。
まずは1kmあたりの時間の比較です。


左が5月17日、右が4月3日になります。
走る距離自体は、以前より短いですが、1kmあたりのペースは今回の方が速くなっています。
「走り方」は意識して走っていますが、特に「速く走ろう」と意識しているわけではないので、「走るフォームの変更」はかなりスピードUPにも貢献していると言えそうです。
その分、走った後の疲労もかなりありますが…
次は、心拍数の変化です。


これも同じく、左が5月17日、右が4月3日になります。
こちらは、明らかに今回の方が心拍数は高くなっていますので、負荷がかかっていると考えられます。
これで心拍数の平均とかが同じくらいだったら「心肺機能が向上した!」「走り方の変更で、劇的に早くなった!」と言えるのですが、そうでもないようです。
それなりに、しんどい思いをして早いペースで走っていると言えそうです。
最後は、ケイデンス(1分間あたりの歩数)です。


これも同じく、左が5月17日、右が4月3日になります。
特に大きな変化はありません。
ただ、同じ歩数でも1分間に進む距離が現在の方が長いので、一歩あたりの歩幅は広くなっています。
走る時のストライドが広くなっているということです。
これらを総じて考えても、現在の走り方の変更については「非常に満足」しております。
まとめ
一時期苦しんでいた「腰痛」も改善し、普段通りにジョギングできるようになりました。
ただ、運動強度を上げるインターバルとか60分間走はしばらくはせず、30分間走で地道に体を作っていこうかなと考えております。
先を急ぎすぎると、怪我をするということは今回よく分かりましたので。
さて、これからどんどん暑くなってくると思いますが、体調不良に気をつけて練習を続けていこうと思います。
皆様も、くれぐれも体調変化(特に熱中症)には気をつけてお過ごしください。
それでは、また♪( ´θ`)ノ