
梅雨が終わり、急に気温が上がってきて「走ろう」という気が起きなくなりました。
ただ生活するだけでも茹だるような暑さなのに、更にもっと汗をかくことをする気が起きません。
梅雨が明けてから1、2回軽く走ってみましたが、走った後の脱水症状や疲労が回復せず、この経験もジョギングを躊躇する理由になっています。

ただ、そうすると昨年も10月くらいまでは真夏日が続いていたと記憶しているため、7-10月はジョギングができなくなります…。
何か解決策はないものか、インターネットを中心に調べてみました。
その中でも、「私が取り入れられそう」と思ったものを3つ取り上げてみました。
①朝や夜の日暮れの時間帯を選ぶ
日光に含まれる「赤外線」は、光が当たっているものを温める作用があります。
冬であれば日光に当たっていると「ポカポカしてくるね」と心地よい温かさを感じることができますが、夏はジリジリ、最近はむしろ「痛い」とすら感じるようになりました。
特に気温が高い時期に日光にあたりながらの運動は、さらに体温を上昇させて負荷になります。
これを避けるために、走るのであれば、朝晩や曇りの日といった「日光を浴びなくてもいい時間帯や曇りの日」を選択する方が良いでしょう。特に早朝は1日の中でも一番気温が低い時間帯になるので、夏のジョギングは早朝が一番走りやすいと言えます。

それでも多分かなり暑いでしょうし、そもそも起床したばかりのタイミングは日頃慣れてない場合は体の負担になることも考えられます。
ウォーキングなどから始めて、少しづつ体を慣らしていく必要がありそうです。
②ペースを落として走る
ジョギングで体への負担を軽くすると考えると、ペースを落とすことが一番効果的です。
ただでさえ気温が高い中でジョギングをすると、かなりの負担がかかります。
そもそも汗をたくさんかいても体温が下がりにくい環境なので、水分・電解質ともに運動により大量に失われてしまいます。

いつもより屋外で運動するだけで、体に大きな負担がかかっているという前提を認識して走ることが大事ですね。
時短メニューとして坂道ダッシュなども効果的なようです。
ぎゅっと凝縮して、やや負担が高い運動をできるだけ短時間で行うという方法です。
いつものジョギングコースや近所に「坂道」などがある方は、試してみる価値はありそうです。
③ジムのルームランナーを利用
個人的にはこれが一番オススメですね。

現在、私が利用している市の体育館のジムはエアコンが常に効いています。
雨であっても、暑くても寒くてもいつも一定の条件で運動ができます。気温や天候が「走らない理由にできない」わけですね!
茹だるような真夏日は、エアコンが効いているジムのルームランナーで走るのが気持ちの面でも体の面でも一番負担が少ないかもしれません。
またジムにはルームランナーだけではなく、多くの施設でその他の筋トレマシンもあると思いますので、ついでに他の部位のトレーニングもできちゃいますね。
まとめ
暑さのおかげで、週2回のジョギングが全く継続できておりません。
この記事をまとめながら、ある意味自戒の意味も込めて書いております(笑)
この「暑い夏」に走る練習を途切れないように継続できるかどうかは、夏を超えた時に走力があがっているかどうかに関わります。
確かに無理は禁物ですが、全く走らないのも進歩がありません。
これらの内容を参考に、自分自身がなんとか「ジョギング」を継続できればなと考えております。
暑い夏、皆様も体調には十分お気をつけてお過ごしください。
本日もここまでお読みいただき、ありがとうございました。