今週は日本全国で寒さが強まり、この冬一番とも言える寒い日が続くでしょう。
「今日は寒いから学校(会社)行くのやめて、家にいようー」なんてできる人はほとんどいないでしょう笑 ある意味理想ですね!
そんな寒い日を少しでも快適に乗り切る私なりの知恵や工夫を、昨日に引き続き書きたいと思います。
衣服に気を遣う2
暑い時より、寒い時の方が衣服での調整が可能です。
基本的には電車移動や会社を出たり入ったりされる方に関しては、ちょっと面倒ですが薄めの衣服を何枚か重ねて調整できるようにするのがおすすめです。
薄めのダウンやフリース、カーディガンなどを使い、熱くなったら脱ぎ、寒くなったら着る。
薄めのインナーに厚手のダウンだけ、というのは室温によって調整できないので非常に不快な時間が続きます。
山登りなどもインナー、ミドル、アウターと分けるのが基本で、状況によって脱ぎ着するのが基本です。ダウンなどは、そういう時でも軽くてかさばらない(収納バッグに入れられる)のが非常に利点で、そのような意味でもおすすめです。
あとは、スーツのシャツのインナーは何を着ていますか?実はこれもモンベルから良い商品が出てるんです。
某ファストファッションのあったかインナーなどは、発熱素材でと書かれていますが、一般的には非常に乾きにくい!汗をかいたら乾かないというデメリットがあります。
その点、優秀なのがモンベルのジオラインシリーズ。
これは激しく汗をかく登山用として開発されていますので、速乾性があります。またラインナップも薄手、中厚手、厚手とありますので季節に応じて選択できます。
またメリノウールという商品もあり、これは名前の通り羊毛を原料に使用しているので、ジオラインよりも保温性に重きを置いている商品になります。
結構営業先ではエアコンの効いた建物内で暑い、移動は電車と歩き、などであれば汗をかく機会も多いかもしれません。そんな時にきっと役に立ってくれます。
また目的にあった製品を使うということも大事です。
自転車に乗るのに、普通の毛糸の手袋では防風性能がなく寒くかじかむのは明らかです。自転車用の冬用の手袋を頑張って買っておくと、それ以後の何年も寒い思いを少ししなくて済みます。
機能が高い製品は、やはり少し値段が高いですが私が紹介したものは使用する価値が十分あると思いますし、私も使用して「こんなにいいものがあったんだ」と思ったものですので、ある程度自信を持ってお勧めできます!
しょうが紅茶
外側の寒さ対策をしたら、今度は体の中からです!
私は以前は毎朝このしょうが紅茶を飲んでいました。これを飲むと1−2時間くらいは体がポカポカして寒さを感じにくくなります。またコーヒーよりは利尿効果も弱いので、朝何度もトイレに行かなくて済みます。
作り方は、普通に紅茶を作りそこにチューブのしょうが1−3cmくらいとお砂糖を加えます。この辺りも最初は少しづつから始め、好みで調整してください。
また保温効果は、スーパーで売っている生しょうがをその場ですりおろして使うとさらにUPします!風邪の予防にもなります。ただし、ピリリと刺激も強くなりますがお値段も安いのでぜひ試してみてください。
水分補給と保湿クリーム
冬は空気が乾燥するので、それもストレスの原因となります。
ちょっと主旨の寒さ対策とはずれますが、冬を快適に乗り切るためには不可欠な内容です。
水分は常温の水が吸収にはよく、体が冷えないように少しづつ補給することをお勧めします。私はペットボトルのものを購入するよりも、水道に浄水器をつけて飲むのが一番良いかなと感じています。
あとは保湿クリーム。
今年からニベアをこまめに使用しています。
ニベアを選択した理由は、一般的なコンビニやドラッグストアどこでも手に入り、小さいチューブタイプがあること。そして価格も安いこと。
使ってみるとやや粘度は高いですが、しっかりと撥水効果もあり手荒れ予防にかなり効果があります。
どうしてもカサカサしてしまう季節を乗り切るために、試してみてはいかがでしょうか?
首を温める
意外と盲点なのが、首です。
首は皮膚が露出しているため、そこから体温が下がりやすいです。
最近はコンビニなどでもネックウォーマーは手に入り、そして安価になってきています。
首の保温も忘れずに!
あとがき
意外と書いてみると色々自分なりに工夫していることに気がつきました。
衣服などは一度購入しておくと、大切に使えばもちろん来年以降も役に立ってくれます。
若い時には気にならなかったことも、年と共に耐えらなくなってきており、そんな時にこれらの一工夫は日々のストレスを減らしてくれる効果があります。
皆さんもできることから少しづつ取り入れていただければ幸いです。
それでは今日も1日頑張っていきましょう。