我が家にはインコのピヨちゃんがいます。まだまだうちに来たばかりではありますが、家族として大事に飼育しています。

ピヨちゃんとの出会い
昨年末、とあるショッピングセンターの動物ふれあいコーナーで、久しぶりに多くのセキセイインコやオカメインコと触れ合いました。子供達も初めて、インコを自分の手に乗せたりして楽しんでいました。その時にふと、昔飼っていたインコのことを思い出しました。
昔、私がまだ高校生であった時、実家でインコを飼育していました。
それも、私が高校の帰り道にホームセンターで衝動買いしたインコでした。今考えると、高校生が学校帰りにインコを買って帰るって、すごいですね笑
ペットを飼いたかったけれど、飼ってもらえず、ずっと我慢してインコなら自分でなんとかなると思ったんですね。
それからそのインコも2年くらい生きてくれました。もっとも私はその後、実家を出て大学に行ったため結局お世話は祖母をはじめ家族がしてくれていました。
久々にインコたちと触れ合って、「また飼ってみるか!」と思うようになりました。
時間ができた先日、車でちょっとのところにある大きなホームセンターへ行ってみました。すると小動物のコーナーに1羽だけセキセイインコがいました。
2024年11月生まれの性別不明の子。それがピヨちゃんでした。
お値段は4400円。
なんか高いな…高校生の時はなんか500円だった記憶があるけども。
でも他の動物に比べたら全然お安い!すぐに奥さんにLINEして相談。OKが出たのでゲージと餌を一緒に購入し、総額16000円くらいでした。
最初から手乗りインコ
ペットショップの方によれば、この子は人にすごく慣れていてすでに手乗りであるとのこと。確かに家に到着して少し触れ合ってみると、結構警戒しているけれどもすんなり手に乗ってくれました。
ネットで調べてみると、なかなか手に乗ってくれない子もいるとのことで、それを考えるとラッキーでした。

まだ言葉は喋れませんが、現在はある程度家にも家族にも慣れてきて、家族が家に帰ってくると「ぴよぴよ、ピュルピュル」と鳴いて、家族を癒してくれます。
ま、要はゲージから出して遊んで欲しいということなんですけどね笑
ゲージから出すと、すぐに私や妻の肩に乗ってくつろいでいます。ペットボトルの蓋や竹でできたボールなどを齧って遊んでいることも多いです。
ピヨちゃんの性別はいかに?
そろそろ生まれて3ヶ月くらい経ちます。
生まれたばかりの頃は性別が分かりにくいらしいのですが、そろそろわかるんじゃない?ということで調べてみました。
インコはくちばしの上の鼻の部分の色でおす、めすを見分けるようです。鼻の穴の周りが青っぽいのがおす、白いのがメスとのことでした。さ、みなさん1枚目の写真を戻ってご覧ください。

そうです、我が家のピヨちゃんは「メス」でした。結構、活動が激しいのでてっきりオスだと思っていました。自己主張も強い子なんです。でも、女の子という判定になりました。
寒いのが苦手
みなさん、インコってどの国の鳥かわかりますか?
少なくとも日本には野生のインコはいませんよね?
インコってオーストラリアが原産らしいです。つまり、暖かい国出身なので、冬が苦手です。ですので寒さ対策は必要です。我が家は基本的にリビングにゲージを置いていて、そこはずっとエアコンがついています。あとはシート状のヒータを設置していて、そこの近くにいるとホンワリ部分的に暖かくなるようにしています。これもホームセンターなどで売っています。
あとは夜はさらに窓から冷気がくるため、毛布をゲージにかけて冷気を防いでいます。
これはできるだけ規則正しい性格をするのにも一役買ってくれています。
こういった工夫をするだけで、インコにとっての無駄なストレスをかけることなく長生きしてくれることを願っています。
インコは初めてのペットとしてもおすすめ
インコって、値段も安いし、手間もそんなにかかりません。
かといって人にもとても懐くので、すごく癒されます。
綺麗な声で鳴いてくれたりもします。
ペットを飼ったことがない人にもとってもおすすめです。本とか買って事前に調べてみると、なお良いかもしれませんね。
インコ好きがさらに世の中にもっと増えるといいな、と思います。
本日もここまでお読みいただき、ありがとうございました!
またぜひお越しくださいませ。