レビュー

美味しいコーヒーを追求する(コーヒーミルを買いました)

※このブログでは、アフェリエイト広告のリンクを掲載しています。あらかじめご了承ください。

私はコーヒーが好きで、自宅で豆から挽いて毎朝コーヒーを飲んでいます。

ただ、やはりどんどんと「美味しいコーヒー」が飲みたくなってきます。

Kindle本でコーヒーについて勉強したり、

ドリッパーを色々と試してみたり、

評判が良さそうな「コーヒー豆」を選んだりして色々工夫していますが、少し前から「コーヒーミル」についてやや不満が出るようになりました。

今回は、コーヒーを豆から粉にするための「コーヒーミル」について新たに購入したため、レビューも含めて書いてみたいと思います。

新たに購入を検討した理由

私が従来から使用していたのは、写真のような「プロペラ式」と呼ばれるコーヒーミルでした。

ずいぶん昔から使っている記憶でしたが、楽天での購入履歴を調べてみると2024年5月でしたので、約1年3ヶ月程度の仕様でした。

これを買った時は、本当にコーヒー初心者で、このコーヒーミルとコーヒー豆のセットを購入し、「今から自宅で豆からコーヒーを挽いて初めて淹れてみます」という初心者でした。

あれから1年3ヶ月。このコーヒーミルは、電動で速さはピカイチ。

ただし、挽いた時の「ムラ」はかなりあり、

すごく粉みたいに小さい粒子

まだうまく砕けていない大きい粒子がいつも混じった状態でした。

どうも喫茶店などのコーヒーの味と比較すると、我が家のコーヒーは「雑味、苦味」が多い気がしていました。

確かに、缶コーヒーやインスタントコーヒーよりは美味しく、粉で購入するコーヒーよりも「香り」はしっかりしているのですが、何かあとひとつ物足りない!!

そんなこんなで、そろそろもう少し良いコーヒーミルを試してもいいのでは?と思うようになりました。

美味しいコーヒーのために、今まで試したこと

コーヒーを自宅で豆を挽いて淹れるようになって、「美味しさの追求」のために今まで試して見たことは、

  • レビューの良い、コーヒー豆を探す
  • 本を読んで勉強する
  • コーヒーを入れる時の温度を調整する
  • コーヒー豆の量をきちんと測って淹れる
  • 水にこだわってみる(ミネラルウォーターや湧水など)
  • ドリッパーを変えてみる
  • 水出しコーヒーやフレンチ式も試してみる

などなどです。

結局、これがいちばんの正解でこれさえやっておけばOKというのは無くて、結局今も色々試してやっています。

ただ、毎朝時間も限られる中で「厳密に量と時間、温度を測る」とか、「毎回ミネラルウォーターを使う」とかはコスパが合っていないので、今はやっていません。

ドリッパーは、私は以前の記事でも書きましたが日常的には「ハリオ」と「メリタの3つ穴」を気分によって変えて使用しています。

https://janeyle.com/自宅でお手軽珈琲(コーヒー)はいかが?/

ちなみにコーヒーの本で勉強してみると、やはり微細なコーヒーの粉塵が入ってしまうことでコーヒーは非常に雑味(苦味など)が強くなってしまうようでした。

確かに基本的にコーヒーの粉の粒子が大きくなれば、抽出スピードが上がってスッキリして酸味を中心とした味わいになり、粒子が小さくなればエスプレッソのような苦味が主体の味になります。

中挽きくらいでスッキリ飲みたいのに、プロペラ式のコーヒーミルでは粒子の粒が揃いにくく、結局雑味が多い味になってしまいます。この辺りが新しくコーヒーミルを購入してみようか、と考えた理由になります。

ただし!

果たして「自分にそこまでのコーヒーの味の違いがわかるのか?」ここに自信がなかったため、まだコーヒーミルも全然使用できるし、買い換えるかどうかは迷っていた部分でした。

新しいコーヒーミルの紹介

さて、今まで書いてきたような理由で、結局新しいコーヒーミルを購入するに至りました。


今回、ちょっと他の商品よりお値段高めのこちらの商品を私が選んだ理由は「エスプレッソまでいけるほど細かい挽きにも対応している」という理由でした。

苦いコーヒーも好きなんですね。

充電式でタイプC充電で16回ほど豆が挽けるようです。

このように捻って上部を外して、豆を投入します。一度に挽ける量はそこまで多くなく、私が使っているコーヒー豆スプーン1.5杯分くらいです。

この透明プラスチックの部分に挽けた豆が出てきます。左のネジみたいな部分を左に回せば粒子が荒くなり、右に回せば細かくなります。

こんな感じで豆を入れて

約10秒くらいでこのように豆が挽かれて出てきます。粒子はほぼ均一で綺麗です。そして時間もかからず、手軽に手早くできます。

見事にほぼ均一な粒子になっています。

コーヒーを淹れてみてのレビュー

さて、肝心な味はどうか?

これはやはり先人の言うとおり、本に書いてある通り雑味が少ない美味しいコーヒーになりました。

正直「こんなに違うものなのか!?」と驚きました。

コーヒーって、こんなにスッキリした味なんだと思いました。

ハリオで入れる場合は、抽出スピードが早いので割と細かめに挽いてみて、メリタで入れる場合は少し荒目にして抽出してみています。

今までコーヒー豆を変えてみても「んー違うのはわかるけど、こんなものか?」と言う漠然とした違いしか感じれませんでしたが、このコーヒーミルで粒子を均一化して味わってみると「あれ、このコーヒー豆ってこんな味だったのか?」と思うことが何度かありました。

やっぱりコーヒーって奥が深いものなのだと改めて感じました。

まだまだコーヒーの世界は奥が深いと思いますが、こんな感じで少しづつ進化しながら、コーヒーの世界を日々楽しんでいきたいと思います。

次は、カフェインレスコーヒーも「豆」で購入して、夕食後の楽しみにしてみようかな〜と考えています。

本日もここまでお読みいただき、ありがとうございました!

ABOUT ME
janeyle
みなさん、こんにちわ。とっくんのブログ管理人のJaneyleです。何か新しいことをしたい!と意気込んで当ブログを開始いたしました。まだ何かに特化したブログとまではいっていませんが、隙間時間や通勤時間などに読んで楽しんでいただけるよう日々の記録を書いていこうと思っています。どうぞよろしくお願いいたします(^。^) 詳しいプロフィールは、「メニュー」→「管理者について」をご参照ください。