我が家は購入して、そろそろ7年が経過しようとしています。
今の所、大きなトラブルや修繕はしていません。
ただ、細かい問題点はいくつか経験してきました。
- 購入してすぐ、玄関タイルが割れた(自分でコーキング剤で補修)
- 壁紙が縮んで、つなぎめがあらわになった(経過観察)
- 門柱の変色(自分と息子でペンキで塗り直し)
あとは、シロアリの防虫剤の塗布と、排水管の高圧洗浄も途中で実施してもらいました。
そして、今回新たに出現した問題は、「玄関の鍵が回りにくい」です。
徐々に症状がひどくなってきている感じですが、鍵を差し込んで回そうと思っても引っかかって回らない、というものです。
印象としては、シリンダーの中で金属が引っかかって鍵が回らないイメージでした。
さて、どうしたものか…
対処した結果、改善し「新品同様スムーズに鍵が動く」ようになりました。
今回は、短いですがその対処法について書いてみました。
油系のスプレーはダメ
鍵のシリンダーに関しては、よく「動きをスムーズにする」油系やシリコン系のスプレーはダメとネット検索でも出てきました。

今回、購入した製品の説明でも「だめ」と記載してあります。
やはりこういう油系のものは、スプレーした時はいいのですが劣化し、またゴミがついたりしやすいので結果的にシリンダー中の詰まりの原因になるのではないか?と推察しました。
安易に使用しないで良かった。
多分、目の前はいいのですが、何年か経過して「鍵のシリンダーごと」交換しなければいけないようになっていたかも?しれません。
専用スプレーを使用した結果
今回購入した製品は、「MIWA 鍵穴専用潤滑剤」です。


パウダーベースのような感じで、鍵穴の中にスプレーするだけです。
我が家も、鍵穴の中に「シュッ」とスプレーした結果、その後何回か鍵を回すとあら不思議。
新品のようにスムーズに鍵が回るようになりました。

鍵を作っているメーカーの商品ですので、そのほかメンテナンス法なども記載してあります。
そしてお値段も非常に安くて、今後定期的に使用しておこうと思います。
最後に楽天へのリンクを貼っておきます↓
まとめ
今回は、玄関等の「鍵が回りにくい」問題について書いてみました。
しばらくこの症状を我慢していたのですが、なかなかに「ストレス」でした。
鍵かけようと思っているのに、鍵が回らない…力任せに回して鍵が折れてもいけないし、という感じでした。
それが解決できたので、非常に出かける時のストレスがなくなりました。
鍵が回りにくいのは、もっと経年劣化していれば「別の理由」かもしれません。
LIXILのHPなどでは、鍵のシリンダー交換のページなどもありましたので、これで解決しない場合にはそういう部分も検討した方がいいかもしれません。
本日もここまでお読みいただき、ありがとうございました。