「メダカ」は初めて飼育するペットとしては、非常にオススメです!
その理由としては、
- ある程度環境変化(温度や水の汚染、カルキなど)に強い
- 安価
- 手間がかからない
この3つが挙げることができるかな、と思います。
我が家は、子供が産まれてペットの飼育経験があった方がいいかと思い飼い始めました。
あれから早5年くらい?
お世話は私しかしていませんが、大事な家族となっています。
そんな「メダカの飼育がオススメな3つの理由」について、今回は書きたいと思います。
①環境変化に強い
「メダカ」は、屋外で飼育している方もおられます。

夏は暑く、冬は氷が貼るくらいでも生きていくことができます。(ただし真夏は、日光が直接当たらないようにするなど配慮が必要です)
熱帯魚などは、決まった温度帯があり基本的にはその環境に合わせてあげる必要があります。
メダカの場合はそこまで細かい配慮は要らず、もちろん健康で長生きしてもらおうと思えば色々配慮した方が良いのでしょうが、神経質になることもなく簡単に始めることができます。
我が家は、水換えの時はカルキの除去剤を利用して水道水を使っています。
これで十分元気に飼育することができています。
冬の時期の水換えもできるだけ温度変化が少ないよう配慮はしますが、いちいち温度を測定したりもしていません。
温度変化が大きかったから弱っていた、と言うこともなさそうです。
②安価
メダカは、販売価格を見てもらうとわかるのですが非常に安価です。
つい先日、我が家はメダカが全滅してしまった(もう飼育して3年くらい経っていたので多分寿命だった?)ので新しく購入しに行ったのですが、5匹で600円くらいでした。
他の魚と比較してみてもらえばわかるのですが、ダントツで安いです!
これは初めて飼育するには、とても良い条件であると思います。
逆に1匹で3000円などの魚は、私の感覚で言えば相当慣れた状態にならないと購入する勇気が出ません!
高いと言うことは、希少価値も高いと言うことなので、それだけ様々なことに手間と時間を割く必要があると思います。
そこまではちょっとできない感じです…
揃えるものとしては、
- メダカ数匹
- 水道水のカルキ抜き
- 水槽
- 水槽に敷く砂利や置物
- メダカの餌
これくらいでしょうか。
頑張れば5000円程度で抑えることができるかもしれないくらいです。
③手間がかからない
私の飼育方法になるのですが、朝晩餌をあげます。
2週間に一回程度、半分くらいの水を抜いて新しい水に交換します(水交換用のポンプがあるとすごく便利)。
半年に一回くらい、水槽のガラスをスポンジで清掃します。
えーと、これで全部です…笑

非常に手間がかからず、かつ泳ぐ姿は見ていてとても可愛いです!
我が家のメダカ飼育のきっかけ
今からかれこれ5年くらい前、当時小学校に上がったばかりの息子が「家で金魚を飼ってみたい」と言い始めました。
それでとりあえず色々ホームセンターを探しましたが、家の近所のお店には金魚を販売しているところを見つけられませんでした。
それで、私の叔母が自宅で「メダカ」を飼育していたので、それをもらうことにしたのがきっかけです。
当時、私もメダカを買うのが初めてで、水槽を買ったり、色々調べて手探りで飼育を始めました。
そのうち、メダカが卵を産み、それが孵化して大人になり、を繰り返していました。
そのメダカも全て寿命(おおむね2−3年くらい?)を迎える頃、妻の知り合いより「メダカをもらってくれないか」と言う話があり、また新たなメダカをもらいました。
多分、飼育中のメダカのオス・メスの割合もあると思うのですが、そのメダカたちも少し卵を産み、孵化しを繰り返しましたが、つい先日最後の1匹まで死んでしまいました。
そして、メダカを飼育し始めて5年以上経過して初めて「お店でメダカを購入」しました。
それが今回画像に写っている、やや赤っぽいメダカになります。
こうして我が家では、ここ5年くらいはずーっとメダカを飼育しております。
まとめ
今回はメダカが初めてのペットにオススメな理由を3つ書いてみました。
「ペットを飼ってみたいけれど、お世話などが大変そう」と考えている方はぜひ参考にしていただければ、幸いです。
メダカは、魚なので懐いたりは流石にしませんが、いつも餌をくれる人には近寄ってきます。
私が朝晩に餌をあげるために台所に行くと、水面付近に集合してきます。
これがまた、可愛いポイントでもあります。
こうして今日も私は一人で、メダカのお世話をしております(笑)
本日もここまでお読みいただき、ありがとうございました。