子育ては、毎日24時間365日続きます。
そんな中で、後から考えると「失敗したなー」と思うことがあります。
その一つが「感情に任せて怒ってしまうこと」です。
みなさんも経験あるのではないでしょうか?
今回は、そんな感情に任せて怒ってしまったことについて書いてみました。
私はカッとなる性格
一般的に「内弁慶」というのでしょうか。
弱いモノに対しては、優位な立場から一方的に叱りつけることが私は過去に何度もあったと思います。
特に子供に対して。
子供はまだ学童や小学校の時は、反発したって体力的にも大人の方が圧倒的に強いです。
それを背景に言うことを聞かせることが出来ます。
筋肉ムキムキの自分より確実に強い相手にも同じことを同じ言い方で言うのであれば良いでしょうけど、絶対に有利な相手にいうのはずるいでしょう。
振り返ってみても、私自身そういうところがあると思います。
なかなか子供の失敗を許すことが出来ず、瞬間的に頭に血が昇って怒ることが多いです。

後から後悔したことも数知れず。
わかっちゃいるけど、怒ってしまうんですよね、、、
年とともに改善しない、むしろ悪くなる!?
人間、年と共に穏やかになり、落ち着いてくると言われます。果たしてそうでしょうか?
年と共に経験や知識は増えるかも知れませんが、体力や記憶力は確実に衰えて行きます。
それも踏まえて、様々なことを学び、穏やかになる方もおられます。ただ、そうでない方も多くいると思います。
感情コントロールする力や状況を判断する能力が低下して行き、より怒りやすくなる方も多くいるでしょう。
私も、どうでしょう?
穏やかになっているでしょうか??
相手の気持ちを考えてみる癖をつける
子供は何気なくやってしまって、深く考えずに失敗することも多いでしょう。
「なんでこんなことしたんだ」
周りで見ていたり、された方からすると頭にきます。
ただ、ここで立ち止まらなければいけないのは、
何かやった理由があるかもしれない
からです。
ひょっとしたら、すごく気をつけていたかもしれません。
特に子供の場合は、気をつけていても失敗することもあるでしょう。
我々も経験したからこそ、わかるようなったこともたくさんあるでしょう。

一時の感情に任せて怒ったり、怒鳴ったりしてしまうと、それらの気持ちや努力を一切無視してしまうことになります。
これでは、次に繋げよう、次から気をつけようという気持ちにはならないと思います。
わざと失敗しているわけではなく、これも大事な経験をしているという「広い心」で接することができればベストですね。
それでも私は失敗続き
私自身も、「あー怒るんじゃなかった」「あんなに怒らなくても良かった」という経験が多いです。
私自身も、そこから学んでいると言っても過言ではありません。
親も子育ては初めてだから、経験しながら学ぶと良く言われます。
でも、その親の経験に付き合っている子供はたまったもんじゃないですよね?
そういう紆余曲折も、子供にとっては糧になるかもしれませんが。
まとめ
子供達は、これからの日本の未来を担っていく貴重な存在です。
自分の子供だけでなく、近所の子供だけでなく、全部の子供たちに幸せになってほしいし元気に育ってほしいと思っています。
ぜひこれを読んで、いろんな方が子供達にとって良い子育てをしていただけるとみんながハッピーになると思います。
私も日々、これらのことを気をつけながら生活、子育てしていきたいと思います。
今日もいい1日になりますように、いってらっしゃい!!