私は、我が家の家計管理担当です。
2015年くらいから家計簿もつけております。
ただ、なかなかアナログから抜け出せずに昨年くらいまで実は「手書きの家計簿」をずーっとつけておりました。
それで、きちんと蓄財できれば問題ないんですが、まあ赤字家計…笑
それで、ひょんなことから昨年初めからアプリでの家計管理に変えて見たところ、ものすごく手間が削減され、かつ便利だということに気がつきました。

「私は、別にお金は使ってなんぼだから気にしない!」という方は別として、日々のお金のやりくりで悩みがある方はぜひアプリでの家計管理に挑戦して見てください!
手書き家計簿のメリット・デメリット
私が7年くらいしてきた「手書き家計簿」のメリットとしては、
- 家計データの流出の可能性がない
- 書き方などの自由度が高い
一方で、「手書き家計簿」のデメリットとしては、
- レシートの保管が面倒でゴミが増える
- 記入に時間がかかる
- 集計(合計金額)が月末でないとわからない
- 家計簿を買う必要がある
などがあると思います。
私が家計管理を始めた当初は、ここまでアプリなどもたくさんなかったため「家計管理をアプリでしよう」とは思いませんでした。
Excelという手もあったのですが、PCを起動する必要があるため、それも面倒で時間がかかります。
ですので、やはり手書きが一番便利だと思っていました。
アプリに変えて気がついた手書き家計簿の欠点
去年からアプリで管理に変えて、一番のメリットは「進捗状況がすぐにわかる」ということでした。
例えば、日用品の項目に「3000円」と入力すると、アプリであれば「今月日用品に合計いくら使ったのか」「その他の支出も含めて合計いくら使っているのか」がすぐにわかります。
手書き家計簿の場合は、月末に集計してみて初めて「今月日用品に合計いくら使ったのか」「その他の支出も含めて合計いくら使っているのか」がわかります。
「おー、今月こんなに使ってしまったのか!!」と分かった時にはすでに遅いのです。
これを防ぐために、毎月の予算を現金で下ろして「袋分け」で家計管理をしていたのですが、まあそれもあまり効果がありませんでした。
アプリに変えたら、そこがすぐにわかるので、「今月はもう日用品でストック分を買うのはやめておこう」など予算進捗状況により買うか、買わないかを判断できるようになりました。
後はレシートの管理。
今までは家計簿に記入するために、レシートは必ずもらって財布に入れ、家計簿記入が終わったら捨てるというふうにしていました。
忙しくて家計簿記入ができなかったら、財布の中にレシートが溜まってしまっていました。
それが今は購入したものの分類を考え、レシートで金額を確認したらすぐに捨てています。
財布にゴミがたまらない。
そして、スマホ決済などであると、そもそも財布も出さなくて良いという時代になりました。
アプリは入力が簡単
私はフリーソフトの家計簿アプリを使用しています。
ブタさんマークの。
銀行系のアプリなどと連携はできませんが、現状これで全く問題ありません。

買い物が終わったら、忘れずアプリを起動して、分類を選択して金額を入力して保存を押すだけ。
めちゃくちゃ簡単で、時間もかかりません。
「あれ、今月外食にいくら使ったかな?」なんてデータも、アプリを起動すればすぐに確認できます。
「今月、こんなに合計金額行っているけど何に使ったんだ?」となっても、アプリの履歴を確認すれば「あー今月は自動車税のせいで支出が膨らんでるから、まあしょうがないか」と分かったりします。
自分がどこまでアプリにしてもらいたいか、それでどのアプリを利用するか考えたらいいかと思います。
私は他の資産管理などは、Excel等でしたりしているので、家計簿アプリは日々の記録のみしてくれたらOKです。
まとめ
これからしばらく、税金が上がったり物価が上がったりして、非常にお金的に厳しい時代になってくると思います。
お金を稼ぐことももちろん大事ですが、支出をしっかり管理して「自分が使いたいこと」にお金を使えるように工夫していきたいと思っています。
お金について学びながら、そして我が家の家計管理もしっかり行って、実りのあるお金の使い方をしていきたいです。
本日もここまでお読みいただき、ありがとうございました!