インコを飼っている方ならば経験があるかもしれませんが、
放鳥(ゲージから出して自由に遊ばせる)したあと、なかなかゲージに戻らなくなりました。
こんな時、どうすればいいか調べて試してみました。
結果、うまくゲージに戻ってくれるようになりました。
今回は、インコが放鳥後になかなかゲージ戻ってくれない、そんな時にどうすればいいかについて書いてみました。
放鳥後、なかなかゲージに戻らない
我が家は今年からセキセイインコを飼い始めました。


毎日、朝と夜運動のためにゲージから出して放鳥しています。
これはこれで、インコの健康にとって非常に重要な運動だと思っています。
最近は慣れてきて、以前比べ
かなり飛び回ることができるようになってきました。
時々ホバリングみたいなことにもなっているので、「飛ぶための筋力」もついてきたんだと思います。
ただ、そろそろ仕事に行くという時になっても、もちろんまだ遊びたいからなかなかゲージに戻らなくなりました。(大迷惑!!)
もちろんその気持ちもわかるのですが、こちらも遊びたい間ずーっと付き合うわけにもいきません。
なので、無理に追いかけたり、時には把持してゲージに返すこともありました。
なんとか、方法はないものか、、、調べてみました。
ゲージに戻す方法を調べてみた
ネットにはいろんな情報がありました。
- 忙しい時はゲージから出さない
- ゲージが嫌になると困るので、戻るまで待つ
- コミュニケーションをしっかりとって信頼関係を築く
- 歳を取れば自分で戻るようになる
ゲージから出さないって、そりゃ人間は困らないでしょうがどうなんでしょう?ちょっと倫理的にどうかと思いますね。
運動不足にもなるでしょうし、健康にも悪そうです。
戻るまで待つってのも、ちょっと我が家では無理そうです。どんだけ早めから準備すればいいのか?
一体いつまで待てばいいのか…時間が足りなくなりそうです。
これ以上朝早く起きて行動するのも、1日体力がもたなくなる可能性大ですね。
コミュニケーションとる、歳を取ったら落ち着くってのも多分そうなんでしょうけど即効性はなさそうです。
ということで、我が家はどうしたか!?
餌を減らしてみる
結論、これが正解でした。
そもそも、我が家はインコに餌をあげすぎでした。
ゲージの餌入れにいつも満杯に餌を入れていましたので、
ピヨちゃんはいつも食べたい時に食べたいだけ餌を食べれていました。
ところがネットで調べてみると、セキセイインコの餌の適量は体重の10%程度で、それはだいたい4-5gくらいしかありません。これ以上は減らしてはいけませんが、逆に今までかなり上げすぎていたんだと思います。

なるほど、知りませんでしたよ…ごめんよピヨちゃん。
そして、放鳥前は餌をあげずに、放鳥する。(これ大事!)
そして30分くらい経って、遊びまくって、餌をゲージ内に準備するとすんなり戻ってくれました。

お互いにストレスフリー。
これが正解だったのですね!
食べ過ぎ解消で、体も軽そう、うんこも少なくなりました。
まとめ
無事に放鳥後にゲージに戻ってくれるようになったので、
これで朝夕の放鳥は心置きなくできるようになりました。
やはりしっかり遊んでくれている姿を見るのも、嬉しいものです。
人との触れ合いも大事ですしね。
ただ、動物なのでこちらがうまく扱ってあげないといけない面もあります。
今までのメダカといい、インコといい、命があるものなのでいい加減にはできません。
これからもしっかり勉強して、できるだけ元気に長生きしてくれるようにしたいと思います。
さて、今朝も放鳥するか!