我が家では、今年の2月から「セキセイインコ」を飼い始めました。
まだまだうちに来たばかりではありますが、家族として大事に飼育しています。
今回は、そんな我が家の「ピヨちゃん」について飼いてみたいと思います。
まだまだインコ飼育者としては、初心者です!

ピヨちゃんとの出会い
2024年末、とあるショッピングセンターの動物ふれあいコーナーで、久しぶりに多くのセキセイインコやオカメインコと触れ合いました。
特にオカメインコなんて、大きくておとなしくて、めちゃくちゃ可愛かったです。
私は、犬も大好きなんですが、ことりも大好きなんです。
子供達も、初めてインコを自分の手に乗せたり触ったり、餌をあげたりして楽しんでいました。
その時にふと、昔飼っていたインコのことを思い出しました。
私が高校生から大学生の時、実家でインコを飼育していました。
このインコは、私が高校の帰り道にホームセンターで衝動買いしたインコでした。
今考えると、高校生が学校帰りにインコを買って帰るって、すごいですね笑
ペットを飼いたかったけれど、飼ってもらえず、ずっと我慢してインコなら自分でなんとかなると思ったんですね。
それからそのインコは2年くらい生きてくれました。
もっとも私はその後、実家を出て大学に行ったため結局お世話は祖母をはじめ、家族がしてくれていました。
昨年末、久々にインコたちと触れ合って、「また飼ってみたいな!」と思うようになりました。
時間ができたとある日曜日の夕方、車で30分のところにある大きなホームセンターへ「ひょっとしたらインコ売ってるかもしれないな」と思い行ってみました。
すると小動物のコーナーに1羽だけセキセイインコがいました。
2024年11月生まれの性別不明の子。それがピヨちゃんでした。
お値段は4400円。
なんか高いな…高校生の時はなんか500円だった記憶があるけども。
でも他の動物に比べたら全然お安い!すぐに奥さんにLINEして相談。
OKが出たのでゲージと餌を一緒に購入し、総額16000円くらいでした。
こうしてセキセイインコの「ピヨちゃん」は、我が家の一員となりました。
最初から手乗りインコ
ペットショップの方によれば、この子は人にすごく慣れていて、すでに手乗りであるとのこと。
確かに家に到着して少し触れ合ってみると、結構警戒しているけれどもすんなり手に乗ってくれました。
ネットで調べてみると、なかなか手に乗ってくれない子もいるとのことで、それを考えるとラッキーでした。

まだ言葉は喋れませんが、現在はある程度家にも家族にも慣れてきて、家族が家に帰ってくると「ぴよぴよ、ピュルピュル」と鳴いて、家族を癒してくれます。
要はゲージから出して、遊んで欲しいということなんですけどね笑
ゲージから出すと、すぐに私や妻の肩に乗ってくつろいでいます。
ペットボトルの蓋や竹でできたボールなどを齧って遊んでいることも多いです。
ピヨちゃんの性別はいかに?
そろそろ生まれて3ヶ月くらい経ちます。
生まれたばかりの頃は性別が分かりにくいらしいのですが、そろそろわかるんじゃない?ということで調べてみました。
インコはくちばしの上の鼻の部分の色で「オス」「メス」を見分けるようです。
鼻の穴の周りが青っぽいのがオス、白いのがメスとのことでした。
みなさん1枚目の写真を戻ってご覧ください。

そうです、我が家のピヨちゃんは「メス」でした。
結構、活動が激しいのでてっきりオスだと思っていました。自己主張も強い子なんです。
でも、女の子という判定になりました。
(2025年5月の追記:現在は、鼻の周りは白ですが全体的には青っぽくなってきました。ヒナのうちは分かりにくいということで、成長とともに青が強くなってきたので、我が家のピヨちゃんは多分「オス」かもしれません。性別の判定は難しいですね。)
寒いのが苦手
みなさん、インコってどの国に生息している鳥かわかりますか?
少なくとも日本には野生のインコはいません。
調べてみると、インコってオーストラリアが原産らしいです。
つまり、暖かい国出身なので、冬が苦手です。
ですので寒さ対策は必要で、我が家は基本的にリビングにゲージを置いていて、そこはずっとエアコンがついています。
あとはシート状のヒータを設置していて、そこの近くにいるとホンワリ部分的に暖かくなるようにしています。
これもホームセンターなどで売っています。
夜はさらに窓から冷気がくるため、毛布をゲージにかけて冷気を防いでいます。
これはできるだけ規則正しい性格をするのにも一役買ってくれています。
こういった工夫をするだけで、インコにとっての無駄なストレスをかけることなく長生きしてくれることを願っています。
まとめ
セキセイインコは、飼育経験がある私からすると、
- 初期費用が安い
- 飼育の手間がそれほどかからない
- 感情が豊かで、可愛らしい
- 1−2日くらいであれば、家を空けてもOK
というメリットがあるため、ペットとして非常におすすめです。
もちろん、思いつきで無責任に飼育するのは「生き物」なのでやめてくださいね!
餌も、朝晩+アルファくらいで分割してあげればいいし、水やゲージの掃除も1日1回程度でOKです。
犬のように散歩させたり、猫のように毛が抜けたりという心配もほとんどありません。
まだまだインコの飼育に関しては、私も勉強中ですが、勉強しながらできるだけ家族として長生きしてくれたら嬉しいなと考えております。
本日もここまでお読みいただき、ありがとうございました!