山口県の防府市にあるアスピラート防府では、8月24日までトリックアート展を実施しています。

夏休みの遅いお出かけ第一弾として、家族全員で行ってみました。
以前は「ひつじのショーン展」を実施していましたが、なかなか子供が楽しめる面白い企画をちょこちょこ開催しているようでした。皆様もぜひ機会があれば、訪れてみてください。
飛び出している「絵」
我が家は子供たちは比較的美術展など観に行くのが好きで、近場で開催している時には行ってみることもあります。
今回は、何かのCMで開催を知り行ってみる事にしました。

入り口すぐにあるのが、この飛び出す絵。
この飛び出している事により、絵を正面から見ると遠近感(奥行き)があるように見えます。
これもしっかり目の錯覚を起こし、こうして横から見るまで「なんで遠近感があるように見えるのか?」ぜんぜんわかりませんでした。脳が錯覚を起こすように絵が設計されているので、多分自分でその錯覚に気がつくのは難しいです。
はっきり行って、面白いです。
自撮り風の絵
こちらはどなたか有名な方の絵に、自撮り風の左手を追加したものです。

まさか自分が書いた絵がこのようにいずれアレンジされるとは思ってもみなかったでしょうね。
こんな感じで、色々と面白い絵が、絵という枠組みにとらわれずに展示してあります。
踏み潰される
こちらの絵は体を入れる部分でも、踏み潰される部分でも楽しむことができます。

確かにじっくりみていると、足が飛び出ていて踏み潰されそうになっているように見えます。
でも絵なので、ただ壁に書いてあるだけなのですが…
恐竜に食べられる!?

恐竜に食べられる寸前に見えます。
まさにブロック塀を破って出てきたばかりにも見えますね。
すごいです!
まとめ
このようにトリックアートは、あくまで「絵」なのですが、さも立体や奥行きがあるように見えます。
特に写真を撮ると、食べられそう!踏み潰されそう!と言う感じに見えて面白いです。
ぜひ興味が湧きましたら訪れてみてください。