今週は息子の野球の試合もなく、そのほかに用事もなく、かつ天気も曇りであったため久しぶりにロードバイクに乗りました。そろそろ朝晩が少し涼しくなってきて、日中は日差しも気温もまだまだ高いですが、一時期に比較すると少し過ごしやすくなった感じがします(私だけ?)。
前回、ロードバイクに乗ったのを記事で探してみると6月28日だったため、あっという間に2ヶ月が経過していました…なんと時間が過ぎるの早い(汗)

前回、久しぶりにロードバイクに乗って非常にストレスであったブレーキの鳴き(ブレーキをかけると「キィぃーーーー」と甲高い音が鳴っていました)。
前回のライド後、ブレーキパットの交換をしましたのでそのレビューも含めて書きたいと思います。

ブレーキパットの交換後のレビュー
私の自転車のロードバイクは、ディスクブレーキです。

ディスクブレーキはリムブレーキに比較し、「ブレーキをかけるのに力が入らない(油圧の場合)」「制動力がある」「雨でも制動力が変わらない」と言う大きな魅力がある反面「自転車の価格自体が高くなる」「ローターが曲がりやすい」「ローターやパットが汚染するとブレーキが鳴く」「重量が重たくなる」と言う欠点があります。
レースに出るわけでもないし、いやーリムブレーキでも良かったなあと思う今日この頃です。
さて、ブレーキの鳴きがひどかったため、前回ブレーキパットを交換しました(前後で2000円くらいの格安のブレーキパット)が、非常に良いです。
制動力も私のような街乗りであると、全くもって問題なし!でした。

むしろ、今まで信号などで止まるたびに「キィーーーー」と音がしていて恥ずかしかったのですが、全くなくなりました。
正直、ここまで変わるんだと感心しました。
久しぶりのライドで気をつけること
以前は自宅で室内練習なども平日していましたが、現在は全く行っていません。
そんな久しぶりに自転車に乗るときに注意することは「無理をしない」と言うことです。
特に私は、少し長い距離を乗ると膝が痛くなってしまいます。日頃こまめに練習をしていても痛くなっていました。
ですので今回みたいにめちゃくちゃ久しぶりに自転車に乗る時には「ひたすら踏まない(力を入れて漕がない)」ことを注意しました。

ロードバイクは、普通の自転車に比較して格段にスピードが出やすいです。まさに「風を切って走る!」と言う感覚で走る事ができます。
その反面、快適すぎて「もっとスピードを出したい!」と言う欲求と常に戦い続けなければいけません。
5kmとか、10kmで終わりならばいいのですが、50kmとか100km走るならば、疲れたり痛みが強くなれば下手をすれば帰れなくなります…笑
ですので、体力を温存し、痛みが出現しないよう注意しながら走る必要があります。
でも!

↑今回の休憩時の補給食(セブンイレブン)
やはり復路(休憩後の帰り道)で気持ち良すぎて、5分くらい巡行スピード30km/Hくらいで結構踏んで走ってしまいました。
案の定、その後左膝が痛くなり休憩しながら帰らざるを得なくなりました…(気をつけてないやん!)
足(つま先)が痛い!
以前からなんですが、自転車用のビンディングシューズを履いて30分くらい経過すると、つま先から足が痺れて痛くなってくるんです。

わざわざ」「薄い靴下」を選択して履いていたこともありました。
今回も同様の症状が出て、あらためて気がついたんですが「これって靴が小さすぎるんじゃね?」と。
この靴、購入して使いはじめて3年程度経過しましたが、3年経過してようやく気がつきました(遅すぎる…)。
私はもともとあまり足が大きくないのですが、結構タイト目の方が力が逃げなくて良いかと思いシマノのRC5の25.2cmを長年使用してきました。
でも、足が痛いんです。
靴の中に確かに足の遊びがゼロなんです…
ですので、今回のライドの後早速25.8cmのものを新たに購入してみました。
お値段の問題でグレードはRC5→RC3に下げましたが、乗る頻度もそこまで多くないのでまずは足が痛くならないこと最優先で行こうと思います。
まとめ
久しぶりに自転車に乗る事ができて、充実した時間でした。
今回は約40km、1.5時間くらいのライドでしたが、本当はもっと長距離やもっと強度を上げて乗りたいと思っています。
でも、自転車って経験があればわかるんですが「非常に奥が深くて難しい」んですね。
サドルの高さやハンドルの高さで乗り心地やお尻、膝の痛さが出たり改善したり、長時間のライドにかなり影響するんです。
年とともに体力は低下していきますが、色々調整や改善点を見つけて今後もずっと趣味として乗り続けたいと思っています。
また何か気がついた事があれば、ブログ記事にしたいと思います。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!