スイスポの欠点の一つに「ロードノイズがうるさい」という点があります。
乗ったことはあまりないですが、ドイツ車や高級国産車は静かでラグジュアリーな乗り心地のイメージで、それにはちょっと程遠い感じです。
世の中、同じことを考える人がいるようで、YouTube動画でAmazonで販売されている「静音計画」という吸音材などを使用して「静かな車環境」を検討した方がおられました。
その方は確か動画の中でも、そこまで明確に効果は実感できなかったと言われていたと思いますが私も実はかなり適当に実施してみましたが同様の感想です。
今回は私が静音計画を用いて静かにしてみて半年経過した感想を述べたいと思います。
1番のデメリットはマットがずれる!!

ロードノイズは足元の鉄板を通じて上がってくると思うので、運転席などのマット下に吸音材を敷いています。これで音を吸収して静かにしようという理屈ですね。
効果はさておき、滑るのでマットが非常にズレます。常に写真のようにずれている状態です。見栄えが非常に良くないですね…

助手席なんかは息子しか乗り降りしないので、めちゃくちゃずれています。直しても直しても写真のようにずれています。
「この吸音シートのおかげてすごく静かになりました!」というならばまあ我慢できるのですが、何せ静かになったかどうか実感できるか、と言われれば微妙です。騒音って多分ですがそんな単純な話ではなく、窓からも周辺プラスチックの部分からも入ってくるのだと思います。それを制御するには、結構いろんな技術がいるのではないか?と個人的には思っています。
そもそも施工が雑です(笑)

参考にしたyoutube動画の方はもちろん全てのフロアにきちんと吸音マットを敷き詰めておられましたが、私は適当に購入してまだ敷いていない部分もあります。ですので、きちんと静かになっていない原因は自分にもあります(笑)
そもそも施工が雑です。

後ろのラゲッジは写真のように若干はみ出していますし(笑)この辺りをもっときちんと実施していけば、もっと想定通り静かになるのだと思います。ただ結構な吸音シートの量になるので、お値段も掛かるようになってきます。
個人的にはドアのエンドモールは良い!
風切音を減らすために、運転席・助手席ドアの横には写真のようなゴムを入れています。

これが隙間を埋めることによって「ピュー」という音がなくなるのでしょうか?ただ、これがあることによりドア付近からの音は小さくなった気がしますし、雨も入りにくくなるため個人的にはこれは好きです。
というは純正状態から入れておいてくださいよ!!
上のゴム部分は最初から。下部分が新たに購入してはめた部分です。なんで上半分だけなん??

ただね、写真のようにすぐ外れてしまうので、助手席側は息子の荷物が引っかかって何度外れたことか…という欠点はあります。
まとめ
今回の記事は自戒の意味も込めて書いています。ちゃんと施工しようよと。
車の中では音楽も聴いたりしますので、やはりある程度静かな環境の方が乗っていてストレスも少なくなります。
今後きちんと追加で修正したときには、再度ブログ記事にしてみようと思っております。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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