私は、自分の睡眠状態にあまり満足していないので、色々調べたりして工夫している方だと思います。
ネットで調べて「睡眠環境はこれがいいですよ」と言われている内容や、自分の経験談などをまとめてみました。
睡眠に悩んでいる方も、悩んでいない方も、参考までにぜひ読んでみてください。
睡眠の評価をしてみた
ジョギングを始めるにあたり、新しいスマートウォッチの「HUAWEI WATCH FIT SE」を購入しました。
詳しいレビューはこちら↓

これで睡眠状態の評価ができるため、毎日装着して寝ています。
その記録がこちらです。

濃い紫色の部分が少なく、「深い睡眠の持続性が低い」という結果が出ております。

寝てはいるけれど「しっかり寝た」と感じられるほどの深い睡眠が足りていないという状態のようです。
なんかそういう感じは昔からありました。
睡眠の質が悪い、というかぐっすり眠れる人が羨ましいなと思っていました。
話が変わりますが、職場の若い女子などは夜勤の前でもいくらでも寝れます!という人が何人もいました。
時間帯が変わってもぐっすり寝れるってすごいなと思います。
私なんか全然寝れませんでしたし、そのおかげで夜勤中はいつも意識が朦朧としていました笑
現在の睡眠環境について
寝室のエアコンで温度調整をしています
現在は冬なのでエアコンをつけて、少なくとも室温が15度以下にならないようにしています。

以前は空気が乾燥するからエアコンつけていませんでしたが、布団から少しでも手足が出ると寒くて目が覚めて起きていました。
また、肩口も寒くて起きることもありました。
設定は18度くらいで、暑くも寒くもないくらいの設定にしているので、今年は寒くて目が覚めるということはありません。
やはり寝る時の温度は大事ですね。
空気が乾燥するので、加湿もしています
湿度に関しては、パナソニックの空気清浄機についている加湿器を使っています。

これは超音波振動タイプの加湿器ではないので、空気が汚染する可能性が低く安心です。
空気清浄機に加湿器がついているタイプのものです。
水を入れる部分はすぐに外すことができ、週末には一旦分解して乾かして清潔を保つようにしています。
タンクは約2Lくらいなのですが、2日くらいで無くなりますので結構空気が乾燥しているのだと思います。
朝起きた時に喉がカラカラ、ということがなくなりました。
マイ枕を作って、それで寝ています
枕は今まで色々と試して、なかなか合うものがなく肩の痛みや寝違えをよく起こしていました。
ネットで買ってみたり、ニトリで買ってみたり、多分5つくらいは試してみたと思います。
そこで出会ったのが実際にお店で色々と体のサイズなどを測定して作成するマイ枕です。

これは寝具店で実際に相談、測定しながら作成してもらいました。
作成してから、もう2年くらい経ったでしょうか。
価格は、1年間の無料調整込みで10000円くらいでした。
私はこれが非常に合っていて、以後肩が痛くなったり寝違えたりすることはほぼなくなりました。
お酒を飲むことをやめました
私はもともとお酒があまり飲めないので、日頃から飲酒の習慣はほぼありませんでした。
でも、一時期は貰ったビールを毎日飲む日もありました。
そんな中、中田敦彦さんのYouTube大学の動画をみて、やはりアルコールは人体に害の方が大きいと改めて認識し、基本的には、のまないようにしています。
お酒を飲むと、明らかに睡眠の質が低下します。
お酒の利尿効果により、中途覚醒する可能性が高くなるようです。
なので、日常的にお酒を飲むことはやめました。
入浴時に、湯船に浸かるようにしています
多くの方が夜入浴されると思いますが、その際に湯船に浸かって体をある程度温めたほうが、その後の熱放散を助けて入眠がスムーズに行くようです。
お風呂に入ってしばらくすると、猛烈に眠たくなることって経験がありませんか?
そこがまさに一回上がった体温が下がってきているタイミングで、この時に入眠できるとスムーズに寝ることができるようです。
睡眠は「これだけやれば必ず寝れる!」というものがありません。
ですので、これらの「睡眠に良い」とされるものをいくつも組み合わせて取り組むことが非常に効果が高いと考えられます。
興味があるもの、できそうなものから取り入れてみてください。
過去に試したけどやめてしまったこと
ここでは、睡眠のために過去に試したことがあるけどやめてしまったことを書いていこうと思います。
いびきをかいていないわけではないのですが、使用するのはやめました
以前、他の睡眠アプリを使ってみると、どうもイビキをかいているようでした。
その改善のために、ドラッグストアなどで売っている「いびき予防のテープ」を使ってみたことがあります。

しばらく使ってみましたが、あまりあってもなくても変わらないかな、口の違和感で夜起きてしまうかな、という点が気になったのでやめました。
ただ、一緒に寝ている息子は今だに使い続けています。
息子はイビキではなくて、寝ている時に口が開いてしまうため、翌朝よく喉が痛くなっていました。
これを使うようになってからは、喉が痛くならないのでいまだに愛用しています。
息子は合っているようで、おかげで喉が痛くなることがなくなったようです。
抱き枕も使っていましたが、めんどくさいので使わなくなりました
これもイビキ改善に効果があるとのことで、購入・使用してみました。
しかし、夏は抱き枕が暑くて、冬は布団との間に隙間ができるので寒くてやめてしまいました。
「まーたこんなもの買って、使わなくなって」と奥さんに怒られました…
夕食を食べすぎないこと!は、気を付けているけどなかなか続きません
これは非常に重要と思っていて、やめたわけではなく、続けられていないだけです。
夜はどうしてもダラダラお菓子とか食べてしまうのですよね…
食べたものの消化は予想以上に胃腸に負担がかかり、かつ加齢に伴いその能力も落ちていくので「若い時は夜食食べても全然平気だった!」という人も「最近夜食べ過ぎると、朝胃がもたれる」となっていることが多いのではないでしょうか?
私もその一人です。
夜、軽く食事で済ますことができた日は、翌朝の寝起きがスッキリです!わかっていても、食欲に負けて継続できていないという現実ですね笑
まとめ
毎日こうして、しっかり眠れるように環境調整やできることをしています。
それでも、現状なかなか満足いく睡眠を取れていませんが、加齢により睡眠の質は落ちるためこんな感じなのかもしれません。
皆様に、この中で何か役に立つことが1つでも2つでもあれば、嬉しいなと思います。
本日もここまでお読みいただき、ありがとうございました。