HUAWEI WATCH FITを楽天で12800円でジョギング用に購入して、色々使ってみております。
私は今までジョギングのために様々な時計を試してきました。
- 普通のストップウォッチ
- Garminのジョギング用GPSウォッチ(名前忘れました…)
- アップルウォッチ SE
- ジョギング用時計(カシオ製)
などなど。
でも実は、いずれももう手元に残っていません。何かしら使いにくい点やコスパが合わない点があり、使うのをやめて家で眠っていたため手放しております。
そのどれよりも、使いやすく、データが見やすいのでまとめてみました。
見た目と装着感

大きさは写真ではやや大きめに見えますが、実際につけると軽い影響か全然大きさを感じさせません。写真のように手首を自分の方へ傾けると、画面が点灯します。
私はどちらかというとそんなに大柄ではないので、男性用の時計も大きく感じてしまいますが、そんな私でも全然装着に対する違和感なんかはありません。

ボタンは1つのみで、ここを押すと色々動かすことができます。
日中の屋外では、明るさが足りずやや見えにくい感じでした。でも、私は基本夜使用するのでランニング用のデジタル時計よりは格段にみやすいし軽いです。
→後日確認すると、明るさ調整がありましたので、画面明るさをあげるとよく見えました!

裏面はこんな感じ。緑の光で心拍数やSpo2を測定できます。

バンド部分は軽いためちゃっちく見えます。
計測などの画面について
実際の計測の画面になります。

いやーちょっとブレてて申し訳ありません。
こんな感じで1回横のボタンを押すと、様々なメニュー画面になります。

こんな感じで装着していると、自動で心拍数はずっと測定してくれています。睡眠中も心拍数がどのように変化しているか、私も初めてみることができました。

自分の体の中の酸素濃度も気軽に測定することができます。こちらは自動計測ではなく、測定したいときに測定ボタンを押す必要があります。
→これも後日確認すると、設定で「自動測定」がありますので、それをONにすると自動で測定をしてくれます。
アプリについて

ここがとてもいい!
自動でデータ反映するので煩わしい手続きがいらない。以前持っていたGPSウォッチは地味に接続、データの転送が面倒でやらなくなりました。
自動でデータ分析もしてくれるので、これも楽ですね。この標準的な分析で私は大満足です。自分にとっての現状や課題点が、時間や距離データプラスでわかるのでとても良い機能だと思います。
睡眠状態などの評価
このWATCH FITをつけたまま寝ると、睡眠状態の評価をしてくれます。

つけたまま+アプリの録音機能を使えば、いびきの測定もしてくれます。
私は、SpO2測定も自動にしているので、入眠中のSpO2測定もしてくれます。

まあどこまで正確かはわかりませんが、優秀すぎる…
1万円ちょっとで、ここまでできるとは思いませんでした。
アッ○ルウォッチが安くても4−5万円以上することを考えると、私はこちらで良い気がします。なんか、多機能すぎて使えていなかったんですよね…
まとめ
HUAWEI WATCH FITは、総じて◎でした。買ってよかったです。
なかなか買って、使ってみるまで自分の用途にあっているか、使いやすいかがわかりませんからこのレビューが少しでもお役に立てば幸いです。
人によっては、これでも「ここまでの機能いらないな」「この機能じゃ物足りないか」と思われるかもしれません。
求めているレベルが、やはり人によってまちまちですからね。
ちなみに、私は、息子用としてもう少し廉価版のBAND 9を追加購入しました。
これもジョギング用です。
これは6800円とお安いですが、GPS機能がついていません。
ちょっとジョギングする分には、多分問題ないでしょう。
また使ってみたいと思っております。
それでは今日も一日、頑張っていきましょう。