私は5年前からiPhoneに替えました。ただ他のAndroid製品に比較に高価であったためSE2、SE3と廉価版を使用してきました。
ところが、SE3の画面割れをきっかけに正統シリーズである14に変えてみました。それについて書いてみたいと思います。
iPhoneに対するイメージ
私は5年前に初めてApple製品、そしてiPhoneを購入・使用しました。

元々世間でiPhoneが人気であったのも知っていましたし、妻もiPhone6を使っていたこともあって知ってはいました。
でもなんか「高級品」というイメージであり、かつ自分も使用したことがなかったため良さもわかりませんでした。大学の時からAppleのPC(マッキントッシュ)もありましたが、なんかちょっと流行ものが好きで変わったものが好きな人が使うイメージがありました。
私が以前使っていたAndroidは、ASUSという会社のもので2−3万円台の機種が多かったです。使用しているとよく動作が固まったり、カメラ画像がイマイチだったりはしましたが「こんなもんだろう」と思っていました。
しかし。
私の身近な先輩がiPhone SEを使っており、当時は5万円弱。コロナ禍で今までより一層スマホも使う機会が増えたことから「iPhone SE2」に変えてみることにしたのが今から5年前でした。
使ってみての感想は「もっと早くiPhoneにしておけばよかった」でした。すごく使いやすい。サクサク動く。そして、日常使いでOSが違うことで困ることはまずありませんでした。
変更の大きな理由
バッテリーの容量不足が一番です。
iPhone SEは軽量・コンパクトで、使用していて特に問題を感じたことはありません。私は特にスマホでゲームとかもしませんので、一般的に動画を見るなどではフリーズすることもまずありませんでした。
ただ、夕方にはバッテリー残量が10%台になる事も。どんどん色々なものがスマホでできるようになり、外出時も移動時間もほとんどスマホを使用しています。その影響で、スマホバッテリーの消費が非常に激しい。特にSEシリーズは、コンパクト設計なのでリチウムイオンバッテリーを小さいものしか搭載できないのでしょう。これがいちばんの困り事でした。
音楽が聴けないならいいですけど、連絡(LINEや電話)、地図の確認、決済(ICCOCAやQpay)もできなくなります。これは非常に困りますので、大体外出する時には予備バッテリーを持ち歩いていました。これが重くて余計な荷物!
一方私の職場の人は、iPhone 13 proMAXを使用していて、「結構使っても夕方でもバッテリー60−70%あるよ」と言われていました。「え!?」となったわけです。そんなに違うんですか?と。
そんなこんなしていると、些細なことから使用していたiPhone SE3の画面が割れてしまったのでした。んー、これはもう14(もしくは認定整備品の13?)に買い換えるしかないなとなったわけです。
実際変更してみて、どう?
まずバッテリーですが、夕方でも50%は残っているようになりました。
私のiPhoneは14なので、特に非常に大きめというわけでもハイスペでもありませんが、SEよりは一回り大きくなりその影響でバッテリーサイズも大きくなっております。バッテリーが1日で切れる心配は現在のところ、なくなりました。これは結構安心感が違いますね。

そして、今まであった指紋認証のホームボタンがなくなりました。これも使い勝手が変わるのを非常に懸念しておりましたが、特に問題ありません。むしろ慣れればこちらの方が使いやすいかもしれません。
カメラレンズが2つになり、やや大きくなりました。でもこちらは実感できるほどでもありません。多分、画像をPCで処理したりする人にとってはひょっとしたら「画像良くなった」と実感できるのかもしれませんが、そもそもほとんどスマホでしかみませんので、単レンズとの違いは実感できません。
ちなみにお値段はオンラインストアで、約10万円でした。SEの2倍!!でも時代の流れでiPhoneが今より安くなることはまずないでしょうねぇ。
まとめ
iPhone SEは私にとってApple製品の初号機であり、とてもいいスマホでした。これがなかったら今でもApple製品使っていなかったかもしれません。
でもそこから14に変えて、バッテリーの心配がなくなった事も非常によかったです。この14はサイズが絶妙で、SEよりやや大きく、やや重いくらい。これ以上の大きさになると、持ち運びのめんどさから買わなかったかもしれません。
いずれにせよ、iPhoneSEも14も私にとっては「オススメ」です。
本日もここまでお読みいただき、ありがとうございました。
今日も皆様にとっていい1日でありますように!