前回までの話はこちら。

今回は、これの続きを書いていきたいと思います。
色々と書いていたら、ものすごく長くなってしましましたので分けることにしました。そもそも今乗っているスイフトスポーツの話を書こうと思ったら、前に乗っていたスイフトスポーツの話が長くなり、それも2回に分けることになってしまいました。
私の車愛が伝わったでしょうか・・・笑
今回も書いていこうと思います。
スイフトスポーツのデメリット
前回までスイフトスポーツの良さについて書いてみましたが、物足りない点について書きたいと思います
- リアシートは乗り心地が良くない
- 車重が軽いがゆえの安定感のなさ
- エンジンパワーが物足りないのと高回転での伸びがない
しいて言うならば、これくらいです。
それくらい、私にとっては満足感のある車でした。
まずリアシートの乗り心地です。
これは私自身は、リアシートにほぼ乗ったことがないのでわかりませんが家族からの意見です。
どうしてもほぼリアサスペンションの上に座席があるため、乗り心地が良くないようです。

車体が軽い故の安定感のなさ。これもありました。
ホイールベース(前後のタイヤの間の長さ)も他のスポーツカーに比較すると短いので、これもやむを得ないと言えばそうかもしれません。
エンジンパワーについてもしょうがないと言えばしょうがない。
その分、燃費やエンジンの壊れにくさという部分で貢献していると言えます。
どうしても高回転型エンジンであると、燃費が悪くなったり、アイドリングが不安定だったり故障しやすくなったりすると思います。
私はこの車に11年乗りましたが、エンジンの不調は一度もありませんでした。
サーキットなどにいき日常生活と併用して割とガンガンエンジン回していましたが、トラブルは一度もありませんでした。
ちなみに車をいじるのが趣味で、まだ子供にもそんなに手がかからなかったのでオイル交換は自分で3000kmごとにはしていました。それもまあ不調が少なかった要因なのかなとは思います。

ちなみにロードバイクもこのようにリアシートを倒して積載していました。2台までなら積むことができます。優秀ですねー。
これでイベントやアマチュアレースに息子と一緒に出掛けて行っていました。
あとがき
長くなりましたが、スイフトスポーツ(ZC32S)は、とてもいい車で11年間10万 km以上乗り続けました。
プラスチック部品が劣化したり、走行距離が10万kmを越えたりしたため現行型に変更はしましたが、デザインは圧倒的にこの前期型の方が好きです。


ちなみに私が下取りに出した先のお店で売れて、今は他の方が乗り継いでくれているようです。
いい車だったし、思い出も色々あるので長く大事に乗ってもらえればいいなと思っています。
本日もここまでお読みいただき、ありがとうございました。