今更ながらに、スイスポ(ZC33S)の静音化(デットニング)をしてみました。
今更ながらというと、実は私が今のスイスポに乗り換えて、今年で丸3年経つからです。もちろん、当初からコストカットと軽量化をしたスイスポは、ロードノイズがよく聞こえ路面の異音を室内まで響かせて「うるさいな、、、」とは思っていました。でも、年月経つとなれるんですね。

でも、いい車って乗っていて、バタバタゴーゴー音しないですよね?静かで落ち着いた車の中の環境、憧れてはいました。
乗り換えた当初、色々ZC33SのYouTube動画を見て、この静音化も知ってはいました。いつかやりたいなあーと思ってはいましたが、あっという間に3年経ってしまいました。
じゃなぜ急にやろうと思ったのか?
最近自分がブログを始めた影響で、ブログランクの上の方のブログを勉強のため見ていました。その時にポルシェに乗っている方のブログがあって、その奥さんが私と同じスイスポに乗っていて静音化をされていました。
それで、「あ、忘れてた。やってみよう」と思いました。1万円以内でできそうでした。
静音計画(セット)をAmazonで注文した
ブログや動画を参考に、Amazonで注文をしました。でも、関連するもの全て注文すると結構な金額になるため、ドアの隅間を埋めるゴムチューブとフロアに敷くマットを2つ、吸音材(白)を1つです。これはAmazonでのおすすめセットでした。



説明書が入っているので、それに合わせてほとんど切って置いていって終了です。
ドアの隙間を埋める
まずは運転席と助手席のドアの隙間を埋める作業です。ちょー簡単でした。ドアを開けて、溜まっている汚れを雑巾などで拭き取ります。そして、このゴムパッキンをはめていくだけ。


長さが長いので、ハサミでちょうどいいところで切ります。それで完成です。

雨水も入らなくならなさそうで、これはこれでいいと思います。最初は、上ゴムパッキン部とちょっと色違うなーと思っていましたが、半日経つと全くと言っていいほど気づきませんでした。
トランク部分の防音
動画では音を吸収してくれる「テープ」を貼っていましたが、私はあいにく書い忘れました。なので、適当に実施していきます。

鉄板剥き出しですので、ここに防音材をひいていきます。ただし、量がちょっと足りていないですが、まあ気にせずいきます。

このうえにさらにゴム製の吸音マットを引いて終わりです。
運転席などの足元
運転席などの足元も実施していきます。


現在のフロアマットと同じ形に切り出して、敷いていきます。これで終了です。後部座席も実施したかったですが、今回のセットでは足りませんでしたのでAmazonですぐに追加注文しました。
効果のほどは?
先輩方のブログでは「実測値には差がなかった」「驚くほど静かになった」とのことでした。実際に騒音値として差が出るほどではないものの、実感できるくらい静かにはなるとのこと。
さて私的には「静かになっていると思う」です。
多分、ドアの隙間を埋めるのは大きいと思います。
後はフロアも流石にあの直接鉄板を見ると「うるさいわな」と思ってしまいます。
でも同乗する息子は「変わらないんじゃない?」と言っているので、これも自己満足の範疇を出ない、車好き、いじったものたちのプラシーボ効果なのかもしれません。
でも私的には運転時のストレス、減ったと思っています。
もしご興味があれば、Amazonで静音計画探してみてください。噂ではもう製造中止になっているともありました。
※しばらく乗った後レビュー
→やっぱり静かにはなっていると思います。後方トランクからの音はまだありますが結構室内に響いている感じがします。ですので、今回ここの吸音作業を中途半端にしておりますがもうちょっと頑張るとさらに静かになると思います。「カタカタ、コーコー」と音がしていたのが高音域が明らかに減って「ゴトゴト、スースー」みたいな音に変化しているので運転時の騒音ストレスも減少するのかも!?しれません。
本日もここまでお読みいただき、ありがとうございました。